大気組成モデリング

Atmospheric Composition Modeling

大気組成モデリング

Project

温室効果ガスと窒素酸化物を同時に再現できるモデルの開発

温室効果ガスと窒素酸化物を同時に再現できるモデルの開発

今後打ち上げが予定されている温室効果ガス・水循環観測技術衛星(Global Observing SATellite for Greenhouse gases and Water cycle:GOSAT-GW)では、温室効果ガスに加えて窒素酸化物の高解像度観測が予定されています。化石燃料燃焼起源であるものの生物起源の影響を受けない窒素酸化物を観測することで、化石燃料燃焼起源の温室効果ガスの検出性能向上が期待されています。私たちはGOSAT-GWの観測に向け、温室効果ガスと窒素酸化物を同時に再現できるモデルの開発を進めており、衛星観測と輸送モデルを組み合わせた排出推定により排出インベントリの改良に貢献したいと考えています。

PUBLICATION

山下陽介, 谷本浩志, 小田知宏 (2022), グローバル・ストックテイクに向けた人為起源CO2排出量推定に貢献する衛星観測計画と大気輸送モデル開発の展望, 天気, 69(2):61-74